2018年02月18日

『消えない月』畑野智美

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消えない月【電子書籍】[ 畑野智美 ]
価格:1944円 (2018/2/17時点)




 出版社に勤務する松原とマッサージ師のさくら、2人は、付き合いはじめ、やがて別れる。それで終わりのはずだった…。加害者と被害者、ふたつの視点から「ストーカー」に斬り込んだ衝撃作。『yom yom』連載を単行本化。

 なぜ、さくらは、僕から離れようとするのだろう。どうして、松原さんは、別れてくれないの。婚約までした二人の関係は、はじめから狂っていたのかもしれない……。緊張感に満ちた文体で、加害者と被害者、ふたつの視点から「ストーカー」を描いた価値観を揺さぶる衝撃作。本から顔を上げた時、あなたは「愛」を信じられなくなる。

 本書は、ストーカー事件を加害者と被害者の視点から描いた作品。特にストーカーの執念の心理描写は恐怖感を覚える程で、被害者の味わう緊張感も見事に表現されています。ラストも衝撃的で、インパクトのある作品です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:56| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(2/17)

■ JR九州「全路線で減便」の衝撃――深刻な赤字の鉄道事業、対応迫られる沿線自治体

『減便の対象となった多くの沿線自治体が減便への反対を表明。2月までに九州全県と山口県の一部自治体がJR九州への改善要望を提出するに至っており、そのうち一部は住民意見の集約なども実施するなど、減便に対する危機意識はそれだけ強かった』とのことですが、自治体と自治体住民は減便に至った経緯についても、ある程度理解できているのだろうか?

減便するということは、利用者が減って、収益が上がらなくなったからでしょうし、改善要望を提出するならば、利用者を増やす対策や自治体での取り組みこそ出すべきです。

問題を真剣に考えて、自治体としての責任も考えるべきでしょうが、記事を見ていると、

他人任せ

で、普段は利用していないのに、減便となって批判しているようにも見えますが、自分達自治体の問題でもあるのだから、反対表明するだけでなく、自治体としての公共交通のあり方を自らで問うべきです。

■ AIが解析、混雑状況を3段階で表示 NTT東など、成田空港飲食店で実験

『店内に設置したカメラが撮影した画像を人工知能(AI)が解析し、混雑具合を3段階で表示。広大な空港内で旅行客らが滞在場所を効率的に探せるようにするのが狙いだ。国内の空港でこうした実験を行うのは初めてという』とありますが、このようなAIの活用は大歓迎。

この他にも混雑しているレジャー施設なども、同様に即時混雑状況を表示できるようにすれば、利用者の効率と利便性にも繋がりますから、他でもドンドン取り組んでほしいです。

■ 税務署職員に「トップは書類隠してたでしょ」

『「おたくのトップは書類を隠してたでしょ」。東京都内の税務署職員は今月、税務調査に訪れた企業の社長に領収書の提出を求めた際、こう難色を示された。領収書なしでは経費と認められないと説得し、理解を得たが、この職員は「納税者からの風当たりは厳しい」と明かす』とのことで、言いたい気持ちはよく分かります。

でも記事にもあるように領収書の提出を拒めば、経費に見なされないだけですから、困るのは自分です。

納税は義務ではありますが、嫌がらせのようにことはすべきではありません。
posted by babiru_22 at 06:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする