2018年05月03日

『コルヌトピア』津久井五月

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コルヌトピア [ 津久井 五月 ]
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 2084年・東京。植物を演算に応用する技術〈フロラ〉が浸透した未来。23区全体を環状緑地帯が取り囲む巨大な計算資源都市で、フロラ設計企業に勤める青年が巡り合う事件とは。

 2084年、人類が、植物の生理機能を演算に応用する技術〈フロラ〉を生み出した未来。東京は、23区全体を取り囲む環状緑地帯(グリーンベルト)によって世界でも群を抜く計算資源都市となっていた。フロラ開発設計企業に勤める青年・砂山淵彦は、多摩川中流で発生したグリーンベルトの事故調査のなかで、天才植物学者・折口鶲(おりくち・ひたき)と出逢う。首筋につける〈角〉……ウムヴェルトと呼ばれる装置を介してフロラの情報処理を脳に描出(レンダリング)する淵彦は、鶲との仕事の最中に突如意識を失ってしまう。混濁する意識の中で思い出される、藤袴嗣実(ふじばかま・つぐみ)という少年と過ごした優しき日々。未来都市に生きる三人の若者たちを通して描かれる、植物と人類の新たなる共生のヴィジョンとは? 25歳の現役東大院生による、第5回ハヤカワSFコンテスト受賞作。

 物語は、2084年の東京を舞台とする都市SF。植生型情報処理システム・フロラによって高度情報空間を構築した2084年の東京で、フロラに関する事故の原因を調査する砂山淵彦は、研究者の鶲(ひたき)と仕事中に意識を失ってしまう。その時に見た不可思議な夢に導かれ、かつて同じ施設で育った嗣実を探す作品。植物と人工都市が融合した近未来の東京を舞台としたSFですが、SFとしては読みやすかったものの、登場人物の個性が少なく、このキャラクターの弱さが大きなマイナス材料。作品の着想は良かったですが、ストーリー全体としても弱さを感じましたし、次作に期待します。

【満足度】 ★★★
posted by babiru_22 at 18:21| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(5/2)

■ 家計負担2.2兆円増と日銀試算 20年度、消費税増税なら

『日銀は1日までに、消費税増税があった場合の2020年度の家計負担が、増税前より計2兆2千億円増えるとの試算をまとめた。過去2回の消費税率の引き上げ時と比べると4分の1程度の規模で、家計への打撃は「小幅なものにとどまる」と予測した。ただ、社会保険料の負担増などが考慮されておらず、悪影響が試算より大きくなるとの見方もある』とありますが、「過去2回の消費税率の引き上げ時と比べると4分の1程度の規模」とか

大本営発表

じゃん。。。(呆)

それ以上の家計負担になるのは間違いなく、更に消費の落ち込みが経済に与える影響が大きいだけに、増税よりも歳出削減こそ徹底すべき!

■ 疑惑追及へ審議復帰検討と立民幹部

『立憲民主党の辻元清美国対委員長は2日、柳瀬唯夫元首相秘書官が加計学園関係者との面会を認める方向となったことに絡み「早く追及した方がいいので、どこで折り合えるか他の野党と相談したい」と審議復帰を検討する考えを記者団に示した』とありますが、そもそも審議拒否は職務放棄をしているのだから、まずは国民に対して謝罪するのが先でしょうよ!(怒)

パフォーマンスしかできないから議員辞職して下さい。

■ 新生銀、ATM有料に 10月にも一律108円

『新生銀行が2001年以来掲げてきた「ATM無料」の旗を降ろす。10月にも有料化し、利用者から1回の現金引き出しにつき、108円受け取る』とのことですが、完全に改悪。

昔は他行振込手数料が無料だったことから、口座を作りましたが、有料化の前に全部引き出して解約だわ。。。
posted by babiru_22 at 06:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする