2018年06月07日

『米中海戦はもう始まっている 21世紀の太平洋戦争』マイケル・ファベイ




 中国艦が米軍艦に異常接近、南シナ海の岩礁を次々と略奪する中国…。進出を続ける中国と、アジア太平洋地域でプレゼンスを維持するアメリカとの間で実際に起きた、2000年代以降の非常に緊迫した海上事件を紹介する。

 本書は、インドを包囲するため、スリランカの港を「99年間租借」するなど、過激な海洋進出を続ける中国と、その中国を抑えるため、太平洋で積極的に行動するアメリカとは「すでに米中海戦は始まっている」として、これまでの両国の軍事衝突事案を具体的にまとめたもの。米中両軍は日々つばぜり合いを繰り広げていますが、一つ間違えば周辺国を巻き込んでの熱い軍事衝突にもなりかねない東アジアの危機の実態についても紹介しており、アメリカ海軍の船乗りや航空機搭乗員へのインタビューを通して、この15年あまりに起きた非常に緊迫した海上事件の数々についても、軍事ジャーナリストの著者がまとめていますが、米中の緊迫関係が続いている最中でもあるだけに、印象に残る一冊です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 20:16| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(6/6)

■ 小沢代表「国民が投票で安倍首相を許している」

『与野党ともにだらしないが、基本的には国民がおかしい。危険な権力者の安倍さんを(選挙で投票することで)あえて許している』って、はい出ました、小沢一郎の

国民批判

です。(呆)

民主主義を否定するように発言内容でもあり、自分達の意見に従わない国民がおかしいとか、どこの独裁者ですか?(呆)

都合が悪いと国民のせいにするとか、政治家として失格です!

■ 外国人就労資格を創設 介護や農業など5分野想定 25年に50万人確保へ

『政府関係者によると、新資格は「特定技能」(仮称)。介護、農業、建設、造船、宿泊の5分野を想定し、25年ごろには計50万人程度の受け入れを見込む』とありますが、短絡過ぎる考えです。

少子高齢化となることは何年も前から分かっていたことなのに、問題を先送りにばかりしてきて、いざ問題が直面すれば、人出が足りない分野には、外国人受け入れを前提にしか考えないというのは、いかがなものかと思います。

むしろ、それぞれの分野での構造改革や職場環境の改善、仕事の効率化をしていくべきだと思いますが。。。

■ おごりと欺瞞の末に不祥事…やはり財務省の解体が必要だ 「予算」と「徴税」分離せよ

『財務省の「欺瞞」が最も顕著なのが、長年にわたる消費増税をめぐる議論だ。財務省は国債と借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」が1000兆円を超えたと喧伝し、増税を煽り続けているが、これは政府の負債だけに着目する実におかしな議論だ』とありますが、このコラム記事に書かれることは、ほぼ同意です。

相次ぐ不祥事も含めて、財務省はまさに「おごりと欺瞞」で組織が腐りすぎているとしか思えませんし、「予算」と「徴税」の分離こそ行うべきで、「財務省解体」の必要性を感じます。
posted by babiru_22 at 05:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする