2018年07月06日

『鬼才伝説 私の将棋風雲録』加藤一二三

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

鬼才伝説 私の将棋風雲録 (単行本) [ 加藤 一二三 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2018/7/6時点)




 14歳でプロ棋士となり、「大神武以来の天才」と呼ばれた加藤一二三。羽生善治、谷川浩司など若き新鋭との激戦を繰り広げ、藤井聡太にそのバトンを渡した加藤一二三が、鬼才棋士との激動の対局を振り返る。

 プロ棋士として数々の伝説を作った鬼才であり、同時に「祈り」のもとに一手をさす敬虔なクリスチャンでもある。小学校入学前から将棋を始め、小学4年の時に新聞で将棋の観戦記を読んだことをきっかけに大人と対戦するようになった。小学6年で棋士養成機関である奨励会に入り、日本将棋連盟関西本部(大阪)に通い始める。すぐに頭角を現し、指導の場に居合わせた升田幸三棋士から「この子、凡ならず」と評された。また大山康晴棋士からは「大神武以来の天才」と言われた。数々の勝負の中で、82年の名人戦で中原誠名人との対局は、歴史に残る名勝負となった。3勝3敗、持将棋1回、千日手2回の激闘の末、10局目で、念願の名人のタイトルを獲得した。その後、羽生善治棋士、谷川浩司棋士など若き新鋭との激戦を繰り広げた。還暦となってもA級に在籍したが16年12月藤井聡太四段のデビュー戦となった竜王戦ランキング戦での対局は、年齢差62歳6カ月の対局として話題となり、対局は藤井四段が勝利。現役引退が決まった。将棋では、銀将でストレートに攻める「棒銀」を得意とした。対局では、1手を考えるのに何時間もかける「長考」が多かったが、中盤までに持ち時間を使いきり、1手1分以内に指す「秒読み」となっても好成績を挙げ、「1分将棋の神様」とも呼ばれた。長いネクタイがトレードマーク。記録係に「あと何分」と自分の残り時間を繰り返し尋ねる、旅館の滝の音が気になり止めてもらう、昼も夜もうな重の出前を取る、など対局中の逸話も多い。本書は将棋棋士・加藤一二三が激動の将棋人生を振り返った自叙伝の決定版である。

 本書は、著者が棋士としてのこれまでの歩み、伝説の棋士たちとの交戦録や信仰を交え、鬼才棋士との激動の対極を振り返る自叙伝。現役引退後もタレントとして活躍する「ひふみん」ですが、激動の将棋人生と個性ある人柄の魅力がたっぷりと書かれています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:55| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(7/5)

■ 「官邸のリークなのか」疑心暗鬼の文科省 受託収賄容疑で局長逮捕の衝撃

『「こんな昭和みたいなこと、誰がやるんだよ」 東京地検特捜部が文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野■容疑者=東京都港区=を受託収賄容疑で逮捕したと発表。この報道に、文科省内ではそんな怒号が飛んでいたという』とありますが、文科省内は

他人事かよ!

普通はなぜこのようにことが起きて、組織としてどうすべきか、不正を無くすためにはどうすればいいのかこそ考えるべきなのに、「こんな昭和みたいなこと、誰がやるんだよ」とか、他人事のような言葉にも呆れますし、それじゃ昭和はやっていたのかよ!とも言いたい。

■ 野党、局長逮捕で安倍政権批判「官僚の良心が失われた」

『文部科学省の現職の局長が受託収賄容疑で逮捕されたことを受けて、野党各党は4日、「権力の私物化だ」と厳しく批判した。局長など各省幹部の人事権を握る安倍政権の任命責任も問われる事態。野党は予算委員会の集中審議を開き、安倍晋三首相や林芳正文科相らに説明責任を果たすよう求めた』って、これが日本の野党の一番悪いところで、批判すべき文科省の組織であって、政争の具に何でも利用するな!(怒)

野党が与党だった時は、散々官僚を悪人扱いしていて、自分達が野党になれば官僚批判をせずに政権批判とか、そんなことばかりしているから支持率を自らで下げていることぐらい、いい加減に気付くべきですが、それすら分からないのだから終わってますね。。。(呆)

■ サッカー日本代表 西野監督は任期満了で退任へ

『サッカーワールドカップロシア大会で日本を2大会ぶりの決勝トーナメントに導いた西野朗監督が、任期満了の今月末をもって退任することになりました』とありますが、最初からワンポイントとしての起用でしたから、当然でもあるでしょう。

ただ一部の新聞社は、西野監督続投を大きく出していましたが、間違った記事を書いたのなら訂正と謝罪、そして説明が必要ですが、そんな当たり前のことができない新聞社ばかりなのが残念です。
posted by babiru_22 at 06:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする