2018年07月25日

『大洪水が神話になるとき』庄子大亮




 旧約聖書のノアの洪水から日本の神話まで、世界には多くの洪水神話が伝えられている。神話学、歴史学、考古学、地質学などを元に、古代にその地で何が起きたのかを検証し、これらの神話を生み出した人類の精神史に迫る。

 旧約聖書の「ノアの洪水」をはじめ、「ギルガメシュ叙事詩」、「マヤ神話」、そして日本の神話まで、世界の神話を紐解くと、驚くほど多くの洪水神話が伝えられていることに気づく。なぜ世界中に類似した神話が残されているのか? 神話学、歴史学、考古学、地質学などを元に、はるか古代にその地で何が起きたのかを検証し、洪水が実在したかどうかではなく、抗えない大災害と闘い、これらの神話を生み出した人類の精神史に迫る。

 本書は、世界中に大洪水の神話があるのはなぜかについて、地域毎、類型毎に分析し、なぜそうした神話が残されているのかについて論考したもの。洪水にまつわる神話や科学的な学説を取りまとめたものではありますが、神話の背景などは知識にはなりましたが、特に目新しい内容というものではなく、個人的にはイマイチでした。

【満足度】 ★★★

posted by babiru_22 at 19:40| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(7/24)

■ “架空請求”被災地で急増 政府が呼びかけ

『2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(81)が23日、都内で単独インタビューに応じた。開幕まで今日24日でちょうど2年となるのを前に、この日、東京では観測史上最高となる気温40・8度を記録。前代未聞の暑さが目の前にある厳しい現状を、チャンスに変えるべきとの考えを示した。これまでも暑さ対策は講じてきたが「想像上ではなく今、現実にある。実際に試すため、生かさない手はない」と机上論ではなく今夏、実証実験を徹底する』って、

老害の極み

ですね。。。(呆)

そこまで言うなら、自分が都内のフルマラソンの距離を炎天下で走ってみるべきで、選手のことを全く考えていないということが、よ〜く分かりました。(呆)

■ 外国人労働者受け入れ、外食・サービスや製造業も対象に 菅義偉官房長官が言及

『菅義偉官房長官は23日のBSフジ番組で、政府が経済財政運営の指針「骨太方針」に盛り込んだ外国人労働者の受け入れ拡大に向けた新たな在留資格の創設に関し、対象業種に外食・サービスや製造業などを加える考えを示した。「都市だけでなく、地方も外国人に頼っているのが現状だ。必要な分野は対応させていこうと思う」と述べた』とありますが、短絡的すぎる対策だと思いますが。。。

これって、基本的に人件費を安くしたいがために、外国人労働者の受け入れをする意図であり、それよりも日本人の雇用を優先すべきで、これだから賃金は益々上がらないだろうし、日本人の若者を雇わないんだから次の世代が育つわけがない。

目先の対策だけでなく、将来的なことを含めて考えてほしい。

■ 名古屋城、バリアフリー新技術の説明会…障害者団体「エレベーター一番望ましい」

『木造復元する名古屋城天守閣のバリアフリー対策を巡り、名古屋市は24日、エレベーターに代わる新技術の説明会を開いた。階段昇降機などを開発する企業4社が技術を紹介したが、参加した障害者団体は従来の主張通り「エレベーターが一番望ましい」と訴えた』とのことですが、まだゴネてるんですね。。。(呆)

そもそも復元でもあるのだから、エレベーターは昔はありませんでしたし、文化財保護法ではエレベーターの設置は不可能。

国の特別史跡に指定されての復元でもあり、一般の公共施設などではないのだから、その点は考慮すべきですし、負担なき要望で権利ばかりを主張するのはいかがなものかと思います。
posted by babiru_22 at 06:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする