2018年10月20日

『雨降る森の犬』馳 星周

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

雨降る森の犬 [ 馳 星周 ]
価格:1782円(税込、送料無料) (2018/10/20時点)

楽天で購入



 家族とのわだかまりを抱えた中学生の雨音は都会を離れ、蓼科に住む伯父のもとに身を寄せる。そこには、ワルテルという犬がいて…。犬が導く喪失と再生の物語。『小説すばる』連載を加筆・修正。

 父親を病でうしない、母親との確執を抱えた女子中学生の雨音(あまね)は不登校になり、山岳写真家の伯父・道夫のもとに身を寄せた。道夫はバーニーズ・マウンテン・ドッグのワルテルとともに自前のログハウスに住んでいた。ログハウスの近くには大きな別荘があり、雨音はそこの持ち主の長男で高校生の正樹と知り合う。正樹は再婚した父親と若い母親に対して、複雑な感情を抱えていた。雨音と正樹は道夫の影響で登山の魅力を知るようになり、道夫の愛犬ワルテルと自然との触れ合いが、二人の心を少しずつ癒していく。家族の問題を抱えた中学生と高校生が、道夫とワルテルと過ごすなかで自らの生きる方向性を見出していく、心に響く長編小説。

 本書は、短編集『ソウルメイト』『陽だまりの天使たち ソウルメイト2』に続く、犬と人との絆を描いた長編小説。長野を舞台に、山岳小説としても読むことができる物語でもありましたが、家族・友人・犬との出会い、そして山を登ることで人生を考え、苦しさの先に開ける眺望と再生についてを、信州の自然と山を背景に犬と家族の物語として、とてもいい物語でした。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:39| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(10/19)

■ 積水ハウスに不法侵入指摘=現地調査で地主側−55億円被害、地面師事件・警視庁

『積水ハウス(大阪市)が東京都品川区の土地取引をめぐり約55億円をだまし取られた事件で、同社が昨年6月、地主に成り済ました「地面師」グループに購入代金を支払い現地調査を行った際、本物の地主側から不法侵入を指摘されていた』とありますが、言葉は悪いでしょうが、積水ハウスは

間抜けすぎ

当たり前の確認をすれば被害に遭わなくて済んだでしょうが、取引に関わった人があまりにも頭が悪すぎるのか、もしくは実行犯と組んでいたかでしょうね。。。

■ 政府、カード手数料下げ要請へ 消費増税で

『政府が平成31年10月の消費税率引き上げにあわせ消費者にポイントを還元する景気対策で、クレジットカード会社に対し、小売りなどの加盟店から受け取る手数料を引き下げるよう要請する方向で調整に入った』とのことですが、この手数料が最大のネックになってますからね。

更にはクレカだと、店にお金が入るのは1ヶ月以上先にもなりますから、余計に手を煩わせるやり方ではなく、消費税を上げない対策こそ考えるべきです。

■ 消費増税で公明「商品券を検討」 低所得者への対策主張

『来年10月の消費増税に向け、公明党の山口那津男代表が18日、プレミアム商品券の発行を検討する考えを示した。政府は「キャッシュレス決済」をした買い物客へのポイント還元を打ち出したが、さらに低所得者への対策が必要という主張だ。だが、商品券には効果を疑問視する声や「バラマキ」との批判も多い』とありますが、どうみてもバラマキでしかありません。

増税して更に歳出を増やすやり方はバカとしか言いようがありませんし、一部の人だけが恩恵を受けて、そこに税金が使われるとか、滅茶苦茶です。(怒)
posted by babiru_22 at 07:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする