2018年11月16日

『旅する江戸前鮨 「すし匠」中澤圭二の挑戦』一志治夫




 昭和〜平成の半世紀、「すし匠」の中澤親方をはじめとする鮨職人たちはどんな思いを抱えながら鮨と対峙してきたのか。ハワイへの進出、「革新と伝統」を希求する酒の造り手たちにも触れながら鮨事情を包括する。

 鮨職人たちが選ぶ最も尊敬する鮨職人のアンケート一位に選ばれ、多くの食通たちを心酔させてきた四ツ谷『すし匠』の中澤圭二氏。国内の評価を不動のものとしていたにもかかわらず、中澤氏は2016年、53歳でハワイのリッツ・カールトンに進出する。築地からネタを空輸するのではなく、地元ハワイやアメリカ大陸沿岸の魚をつかって、一流の鮨を握るという前途多難な試みに挑んだのだ。それを可能にしたのは、素材の魅力を極限まで引き出す、200年の歴史をもつ江戸前鮨の技法だった……。中澤氏に出会って以来、その人柄と仕事に惚れ込んだノンフィクション作家の一志治夫氏が15年以上にわたる取材の蓄積から描き出す、熱き男の物語である。江戸時代に握り鮨を考案した華屋與兵衛の時代から、戦前戦後の鮨文化、ここ数十年の海外での展開まで、ダイナミックな変遷を浮き彫りにしつつ、江戸前鮨という食文化の奇跡を浮き彫りにした、鮨ファン垂涎の一冊。

 本書は、多くの食通たちを心酔させてきた四ツ谷「すし匠」の中澤圭二が、53歳でハワイに進出し、地元の魚をつかって一流の鮨を握った記録でもあるノンフィクション。握り鮨を考案した華屋與兵衛の時代から、戦前戦後の鮨文化を経て、近年の展開までを前半で紹介し、「すし匠」と自身との出会い、中澤の人となりや略歴を幼少期のエピソードを交えて紹介し、「ハワイでの挑戦」が書かれますが、一人のプロの職人のノンフィクションとして、奥深さも感じる内容です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 17:06| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(11/15)

■ 米側、辺野古移設揺るがずと表明 玉城沖縄県知事、反対の意向伝達

『米首都ワシントンを訪問中の沖縄県の玉城デニー知事は14日午前(日本時間15日未明)、国務省で同省のナッパー副次官補代行と国防総省のボスティ日本部長代行と会談した。玉城氏が、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する意向を伝えたのに対し、米側は方針は揺るがないと表明した』とのことですが、アメリカ側は

当然の対応

ですし、この方針は国家間で決まっていることだけに、玉城知事はいくらやっても観光旅行にしかなりませんね。(呆)

■ 「大和堆」で日韓の漁船が衝突 韓国乗員13人救助

『海上保安庁によると、15日午前9時40分ごろ、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)の北東約330キロの海上で、日本の漁船と韓国の漁船が衝突した。現場は好漁場「大和堆(やまとたい)」周辺で、日本の排他的経済水域(EEZ)内の可能性があり、海保は航空機や艦船を出して現場の確認を急いでいる』とありますが、完全に日本の排他的経済水域です。

韓国側の違法操業でもありますから、適切に国際法に照らし合わせた対応こそ望みます。

■ 「韓国が賠償肩代わりを」徴用工問題、韓国元外相が提言

肩代わりも何も、日韓基本条約で解決済みでもあるのだから、支払うのは韓国政府で、自分達が勝手な使い込みをしたのに、何を言っているんだか。。。(呆)

請求はどうぞ韓国政府で正しく行って下さい。。。
posted by babiru_22 at 07:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする