2018年12月07日

『あいまい生活』深沢 潮

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あいまい生活 (文芸書) [ 深沢潮 ]
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 ニューヨークの語学学校を中退した樹、生活保護を受けているさくら、外国人技能実習制度で来日した王唯、DV借金夫と離婚した好美…。おしゃれとは程遠いシェアハウスに住む女性たちを描く。『読楽』掲載に加筆し単行本化。

 明大前駅から徒歩18分のところにある「ティラミスハウス」。その名にまったく似合わない古い木造長屋のシェアハウスに住む女たちは、それぞれ事情を抱えていた。貧困、生活保護、シングルマザー、ネグレクト、外国人実習制度……。ひっそりと息を詰めながらも、懸命に生きる彼女たちの本音とは。持たざる者たちの生きづらい現状と、その先にある希望を描いた問題作。R−18文学賞出身の気鋭が、現代社会のリアルに迫る。

 本書は、シェアハウスに住む6人の貧困女性を描いた物語。それぞれに事情を抱えた登場人物の人間模様の作品ですが、淡々と描かれていて読みやすいものの、負の連鎖が次々描かれ、折角の問題提起も、タイトルのように曖昧すぎていて、物語としてはイマイチでした。

【満足度】 ★★★
posted by babiru_22 at 18:51| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(12/6)

■ 立民などが参院農水委員長の解任決議案を提出

『およそ70年ぶりとなる漁業制度の見直しなどが盛り込まれた水産改革関連法案をめぐって、立憲民主党などは、採決を阻止したいとして、参議院農林水産委員会の自民党の堂故委員長の解任決議案を提出しました。水産改革関連法案は、漁業者の高齢化などで水産業が低迷する中、企業が沿岸の養殖業に参入しやすくするなど、およそ70年ぶりとなる漁業制度の見直しなどが盛り込まれていて、参議院農林水産委員会で審議が行われています。委員会に先立って開かれた理事会で、与党側は、6日採決を行いたいと提案したのに対し、立憲民主党などは、「審議は尽くされていない」と反対しました』とありますが、どの野党にもいえることですが、反対するなら、まずは

対案を出せ

と言いたい。

対案すら出さずして、参院農水委員長の解任決議案を提出することこそ冒涜であり、せめて審議の内容ぐらい説明しろ!(怒)

■ ふるさと納税者の金額や電話番号 誤ってネットに公開 山形市

『昨年度、ふるさと納税で山形市に寄付をしたおよそ1万人の個人情報が、8日間にわたってインターネットで閲覧できる状態になっていたことがわかりました』とのことてずが、民間企業とは違い、責任の所在が明らかではないことを問題視すべきです。

しかも寄付した人が気付くって、山形市はお役所仕事やってますね。。。(呆)

■ 「供養の気持ちは変わりません」 通夜行わない「1日葬」青森県内で増加

『通夜を行わずに葬式だけを行う「1日葬」が県内で増えている。青森市の葬祭業者では約2割が1日葬になっている。「近親者が高齢になってあまり参列者を見込めない」「参列者に負担をかけたくない」として、1日で弔いの儀式を終えるケースが多いという。遺族側の経済的な問題なども背景にあるとされる。寺院関係者からは「儀式の簡略化は望ましくない」と懸念する声がある一方、「単身世帯の増加、高齢化が進む中、1日葬は今後も増えるのではないか」とする声もある』とありますが、「儀式の簡略化は望ましくない」と言うのであれば、通夜と告別式の意味ぐらいはしっかり説明してほしいですね。

あくまでも気持ちの問題でもありますから、忙しい現代、1日で弔いの儀式を終えるケースが増えることは、むしろ歓迎されるように思います。
posted by babiru_22 at 00:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする