2019年03月08日

『信長の原理』垣根涼介

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信長の原理 [ 垣根 涼介 ]
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 蟻を用いた試みにより、信長は「ある原理」を確信し、秘かに危惧する。やがて案の定、織田家を裏切る者が続出し始め…。信長の内面と「本能寺の変」の真実を抉り出す。『小説野性時代』連載を加筆し単行本化。

 吉法師は母の愛情に恵まれず、いつも独り外で遊んでいた。長じて信長となった彼は、破竹の勢いで織田家の勢力を広げてゆく。だが、信長には幼少期から不思議に思い、苛立っていることがあった―どんなに兵団を鍛え上げても、能力を落とす者が必ず出てくる。そんな中、蟻の行列を見かけた信長は、ある試みを行う。結果、恐れていたことが実証された。神仏などいるはずもないが、確かに“この世を支配する何事かの原理”は存在する。やがて案の定、家臣で働きが鈍る者、織田家を裏切る者までが続出し始める。天下統一を目前にして、信長は改めて気づいた。いま最も良い働きを見せる羽柴秀吉、明智光秀、丹羽長秀、柴田勝家、滝川一益。あの法則によれば、最後にはこの五人からも一人、おれを裏切る者が出るはずだ…。

 物語は、信長が何故家臣達に裏切られるのかを、働きアリの法則に当てはめて描いた時代小説。信長の内面を面白く取り上げ、その視点がとても斬新です。その視点と分析は見事で、本能寺の変の真実は「ひょっとするとこれかも」と思わされますし、時代小説としては見事な切り口です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 17:25| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(3/7)

■ 国内景気 すでに後退局面の可能性 景気動向指数3か月連続悪化

『景気の状況を示すことし1月の「景気動向指数」が、3か月連続で悪化し、内閣府は基調判断を下向きに修正しました。これは1月の時点で、景気がすでに後退局面に入っていた可能性を示す内容で、「今の景気回復が戦後最長になったとみられる」とする政府見解とは異なる結果です』とのことですが、これでも消費税引き上げしようとするのは狂気の沙汰としか思えません。

未だにデフレは解消していないということでもありますし、この状況下で消費税引き上げをすれば更なる

景気悪化

が確実なだけに、経済回復を優先して、消費税引き上げ撤廃と減税政策こそ打ち出すべきです!

■ 小西洋之氏VS安倍首相またバトル 「将来を思えば控えられた方が」「総理に人生を説かれるほど...」

『国会での質問で、たびたび答弁者の知識を試すことから「国会のクイズ王」の異名を持つ立憲民主党会派の小西洋之参院議員が2019年3月6日の参院予算委員会で、安倍晋三首相に改めて「出題」する場面があった』とありますが、下らんパフォーマンズは時間の無駄でしかありません!(怒)

クイズを出すより政策議論しろ!(怒)

■ 破防法めぐり維新に反論=共産・小池氏

『維新が公務員削減を言うなら公安調査庁の廃止を言うべきだ』とありますが、公安調査庁の廃止を叫ぶとか、危険思想すぎますね。。。(呆)

犯罪者思考の発言をするとか、どんだけ共産党にとって公安が邪魔なのかが、よ〜く分かります。。。(呆)
posted by babiru_22 at 00:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする