2019年08月12日

『柳は萌ゆる』平谷美樹

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柳は萌ゆる [ 平谷美樹 ]
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 知られざる、もう一つの戊辰戦争! 維新の動乱に立ち向かった、盛岡藩の若き家老・楢山佐渡。新しい世にふさわしい政の実現を志した男の、苦悩と激烈なる生きざまを描いた歴史長編。『岩手日報』連載を加筆修正して単行本化。

 幕末、盛岡藩内で貧困と重税に不満を爆発させ、頻繁に一揆を起こす百姓たち。そして、その要求を飲むものの簡単に反故にする藩の重臣たち。その状況を憂いた若き藩士・楢山茂太(後の佐渡)は、「百姓による世直し」を夢見て、家老となった後も、新しい世にふさわしい政の実現を志す。しかし、ペリー来航以降、時代は激動を極め、藩も混迷の度を増していく。幕府か新政府か、決断を迫られた東北諸藩、そして、盛岡藩の行く末は…!?

 物語は、維新の動乱に立ち向かった盛岡藩の若き家老・楢山佐渡の苦悩と激烈なる生きざまを描いた時代小説。幕末維新の動乱に立ち向かった盛岡藩の若き藩士・楢山茂太(後の佐渡)の成長と苦悩、そして支え続けた家族の絆が描かれますが、別の角度からの戊辰戦争も描かれ、歴史好きにはオススメの作品です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:41| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする