2019年09月07日

『ナチスから図書館を守った人たち 囚われの司書、詩人、学者の闘い』デイヴィッド・E・フィッシュマン




 見つかれば命はない。それでも服の下に隠して守ったのは、食料でも宝石でもなく、本だった。最も激しいホロコーストの地で図書館を運営し、ナチスから本と文化を守ったユダヤ人たちの激闘を描くノンフィクション。

 ナチスは迫害行為を正当化するため、ヨーロッパ全土のユダヤ人から蔵書や文化的財産を略奪し、ドイツ国内のユダヤ民族図書館へと移送した。しかし、ドイツに送られるのはほんの一部。残りの大半は焼却され、神聖なトーラーの巻物はナチス兵の革靴に再利用された。最も激しいホロコーストがあったリトアニアの首都ヴィルナ(現在のヴィリニュス)で、自分たちの文化が踏みにじられるのを許すまいとした通称「紙部隊」…知識人ら40名のユダヤ人たちが命を懸けて闘った、知られざる歴史の記録。

 本書は、2017年全米ユダヤ図書賞ホロコースト部門受賞作。ナチス・ドイツに占領されたリトアニアの首都ヴィルナ(現在のヴィリニュス)で、ナチスに迫害されたユダヤ人たちが、ユダヤ民族の文化を守り、次世代に継承していこうとして命懸けで奮闘する姿を描いたノンフィクションですが、ユダヤ民族の文化を守るべく図書館を守る人達の激闘の記録に胸が熱くなりましたし、戦争の苛酷な運命に翻弄されたそれぞれの人生の末路が、胸に沁みました。

【満足度】 ★★★★☆
posted by babiru_22 at 19:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日の出来事(9/6)

■ 差別あおる報道やめようと声明日韓関係の悪化で新聞労連

『新聞労連は6日、日韓関係が悪化する中、日本国内のメディアで韓国への差別的な言動や表現が相次いでいるとして「他国への憎悪や差別をあおる報道をやめよう」と呼び掛ける声明を発表した』とのことですが、あくまでも

事実報道

こそすべきで、日本を貶める韓国の捏造報道に対して何も言わないということがおかしなこと。

事実を伝えることを拒否する呼びかけをやるのは、マスコミとしてはいかがなものかと思います。。。(呆)

■ 韓国公企業の赤字が25倍に!メディアは「文政権の政策も一因」と指摘

『韓国・文化日報は「政府政策の影響で公企業(金融除く)は赤字規模が前年比25倍に達するなど、収益性が大きく悪化している」と伝えた』というのは気の毒とは思いますが、いわば自業自得。

それにしても政治も経済も赤とは。。。

■ 「戦犯企業」の製品不買 釜山市議会で条例案可決、徴用工像の設置も審議

『条例は、三菱重工業をはじめ日本企業284社を戦犯企業と定義。これらの企業が公式に謝罪や賠償をしていないとし、既に購入済みで、使用されている物には「戦犯企業の製品」であることを明記したステッカーを貼ることなどが盛り込まれている』って、もうアホとしか言いようがありません。。。(呆)

そこまでやるなら断交すればいいのに、そこは言わないとか、ホント理解不能な国です。。。(呆)
posted by babiru_22 at 05:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする