2019年11月14日

『売り渡される食の安全』山田正彦

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

売り渡される食の安全 (角川新書) [ 山田 正彦 ]
価格:946円(税込、送料無料) (2019/11/14時点)




 農薬基準400倍に緩和。遺伝子組み換えもゲノム編集も表示なしでOK…。なぜ日本だけが世界と逆走するのか? 日本の農業政策を見続けてきた元農水大臣が、種子法廃止の裏側にある政府、巨大企業の思惑を暴く。

 私たちが日々食べるお米の安全・安心を守ってきた法律が廃止された。このままでは多様な銘柄は激減し、遺伝子組み換えの表示もなくなり、価格も高騰してしまう。日本の食を見続けてきた元農水大臣による緊急刊行。

 本書は、TPP反対運動を担ってきた元農林水産大臣の著者が、種子法廃止によって日本の農業と日本人の食に起こり得る、食に対しての警鐘を鳴らした内容。種子法廃止に始まった一連の影響についてを分かりやすく解説し、自国農業と食の安全についてを考えさせられる一冊です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:43| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『一度死んだ僕の、車いす世界一周』三代達也




 石畳地獄のヨーロッパ、尻に鞭打つ長距離列車…。世界はバリアに溢れている。でもあらゆるバリアは、人の手で越えられる! 車いすで、介助者なしのひとり旅をした著者が、波瀾万丈の270日間を綴る。

 本書は、18歳のとき、バイク事故で頸髄損傷を負ったことで、車いす生活を余儀なくされた著者が、過酷なリハビリを経た後、会社員時代に思い切ってハワイを一人旅したときに体感した「世界の広さ」に魅了され、遂に世界一周を決意し。世界のバリアフリー情報を発信するため、あえて介助者をつけず1人で「車いす旅」に挑んだ旅行記をまとめたもの。世界各地を回る中で、車いすだからこその大変さ、周りの人々の温かさ、旅の大変さや楽しさを描いた旅行記ですが、心のバリアフリーについて考えさせられる一冊です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:41| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする