2019年12月06日

『マーダーズ』長浦 京

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マーダーズ [ 長浦 京 ]
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 殺人を犯しながら、誰にも知られず、日常生活を続ける者たちがいる。彼らが出会うとき、法では裁き得ない殺人者たちへの断罪が始まる…。現代社会の「裏」を描いた犯罪小説。

 この街には複数の殺人者がいる。彼らが出会うとき、法では裁き得ない者たちへの断罪が始まる……。ストーカに襲われる女性を助けた夜から、商社マン・阿久津清春の日常は狂い始める。ブラウンの瞳と褐色の肌を持つその女、柚木玲美は言った「あなたが殺人犯だと知っています」。17歳の夏、清春は人を殺していた。誰にも知られず……。意図的に清春に近づいた玲美は、その「事実」と引き換えに、母の死の真相と行方不明の姉の捜索を依頼する。パートナーとなるのは、かつて実兄の殺害容疑をかけられた組対五課の刑事・則本敦子。彼女もまた、過去の事件の証拠を玲美に握られていた。異様な関係で結ばれた3人の捜査は、いくつかの未解決事件を掘り起こし、やがて社会に潜む、起こしてはならない者たちを呼び寄せてしまう……。

 本書は、登場人物の殆どが殺人者というクライムノベル。スピード感ある展開は面白かったものの、登場人物が多すぎて、全体像がボヤけてしまう部分もあり、アクションとしては良かったですが、ちょっと読み疲れのするサスペンスでした。

【満足度】 ★★★
posted by babiru_22 at 16:21| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする