2020年01月23日

『トリガー(上下巻)』真山 仁

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

トリガー 上 [ 真山 仁 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2020/1/23時点)




[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

トリガー 下 [ 真山 仁 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2020/1/23時点)




 検事で馬術競技韓国代表のセリョンは、東京オリンピックの直前、凶漢に襲われ、ある不正に関する極秘捜査をやめるように脅される。2020年7月、ついにオリンピックが開幕し…。『小説野性時代』連載を加筆修正し単行本化。

 東京五輪の馬術競技会場で起きた韓国代表キム・セリョン暗殺事件。背後には日米韓を揺るがす極秘情報が存在していた。事件の統括責任者として内閣参与に就いた元内閣情報調査室長の冴木は、北朝鮮の潜伏工作員・和仁と手を組み、真相に迫ろうとしていた。一方、セリョンのSPを務めた巡査部長の藤田は、彼女を守れなかった悔恨の思いを胸に、真犯人と、彼女が遺した“あるデータ”の行方を追っていた。すべてのカードが開かれたとき、世界は予想をはるかに超えた新しい顔を見せる……!!

 本書は、東京オリンピックを舞台に、日米韓が入り乱れる謀略小説。日韓政府、警察、検察に潜伏工作員、米国の民間軍事会社…と登場人物も多く、思惑が複雑に絡み合う物語で、水面下でうごめく国際政治や組織の力関係がリアルに描かれていて、上下巻共に一気に読まされた作品です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 17:48| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする