2020年02月08日

『売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する』永井孝尚




 ネスレ、マクドナルド、ジャパネットたかた…売らないことでV字回復を遂げた企業の意外な戦略とは? マーケティング発想へ切り替えることで「売らなくても儲かる」仕組みの作り方を、具体例を挙げながら詳説する。

 マーケティング発想へ切り替えることで「売らなくても儲かる」仕組みの作り方を詳説。ネスレ、マクドナルド、ジャパネットたかた…売らないことでV字回復を遂げた企業の意外な戦略とは? 身近な具体例からゲーム理論、ブルーオーシャン戦略などの基本を学べる入門書。

 本書は、ありがちな「売ってはいけない」ケースを取り上げ、理由を解明し、どのようにすれば売れるようになるかを、テーマ別に6章構成で具体的に書かれたもの。第1章では、無理に売るのをやめて成功した事例を取り上げてその理由を掘り下げ、第2章は「販売戦略」、第3章は「顧客」について。第4章は「プロモーション戦略」、第5章は「商品の戦略」、第6章は「価格戦略」で、売る仕組みを定着させる方法をマーケティング発想で分かりやすくまとめています。販売至上主義から脱却し、マーケティング発想に切り替えることの重要性も解説していますが、実例を多く紹介し、発想の転換の大切さも非常に参考になりました。

【満足度】 ★★★★☆
posted by babiru_22 at 17:06| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする