2020年02月12日

『海の地政学 覇権をめぐる400年史』竹田いさみ




 航路や資源、国際的な法制度など多様な論点から、400年に及ぶ海をめぐる激動の歴史を描き出した書。各国の思惑が交錯し、形作られてきた海洋秩序を前にして、海に囲まれた日本はどう向き合うべきかを考える。

 地球の面積の7割以上を占める海。大航海時代以来、その覇権をめぐって、多くの国々が鎬を削ってきた。スペイン、オランダ、イギリス、二度の大戦を経て頂点に君臨するアメリカ。そして国際ルールへ挑戦する中国…。本書は、航路や資源、国際的な法制度など多様な論点から、400年に及ぶ海をめぐる激動の歴史を描き出す。各国の思惑が交錯し、形作られてきた海洋秩序を前にして、海に囲まれた日本はどう向き合うべきか。

 本書は、海洋覇権の400年の移り変わりについてを地政学としてまとめたもの。主にアメリカ・イギリス・中国による海洋をめぐるパワー・ゲームの経緯が書かれ、海の覇権の歴史、日本への影響、海洋上のルールなど、法制度や現代社会の問題点なども分かりやすく書かれています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 16:38| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする