2020年03月04日

『中年女子、ひとりで移住してみました』鈴木みき




 38歳で東京を離れ、山梨県北杜市で8年間暮らした著者。自身の田舎暮らしの体験をもとに、中年独身の女性が移住するための仕事・家探し・ご近所付き合いなどのコツやアドバイスを紹介する。

 ベストセラー『悩んだときは山に行け!』『ひとり登山へようこそ!』の登山コミックが人気の鈴木みきの、「中年独身ならではの田舎暮らし体験談」。38歳で山梨県北杜市に移住した体験をもとに、家、仕事探しなど、リアルなアドバイス満載。若くない、家族もないけど移住はこんなに楽しめる!

 本書は、38歳で東京を離れ、山梨県北杜市で8年間暮らした著者による、オトナ女子的移住案内本。田舎暮らしの良いことだけでなく、リアルな部分も書かれ、自ら体験したエピソードも説得力があります。仕事や家探し、近所付き合いなど田舎暮らしのコツが書かれているだけに、移住を考えている人には参考になる一冊です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 17:35| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『拓銀 敗戦の記録 破綻20年後の証言』北海道新聞社編

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拓銀敗戦の記録 破綻20年後の証言 [ 北海道新聞社 ]
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 責任の所在はどこに? 1997年11月に経営破綻した北海道拓殖銀行。破綻までの生々しい1年を、内部文書と貴重な証言から追う。『北海道新聞』連載を改題、加筆修正し単行本化。

 日本の金融界を震撼させた拓銀破綻の過程で何が起き、以後20年間の金融行政にどんな影響を与えたのか。長く沈黙を守ってきた拓銀最後の頭取、河谷禎昌氏をはじめとする関係者・識者たちへのインタビューに加え、3千枚に及ぶ拓銀の内部資料から、破綻に向かうまでの生々しい経過を再現。一方、窮地に追いやられた道内企業の経営者たちは、何を教訓とし、どのように乗り越えたのか。地域金融の奮闘と課題、そして、今後は。

 本書は、北海道新聞に連載された「拓銀破綻20年」を書籍化したもの。破綻から20年が過ぎ、今だから語れる貴重な証言と検証の記録がまとめられています。新聞での連載をまとめたものでもあるためか、まとまり感が今一つではありましたが、大蔵省、政権中枢、拓銀破綻に翻弄された道内企業など、数多くの証言により、破綻の真の原因やその影響、北海道経済への教訓を探っています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 16:29| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする