2020年05月07日

『そのとき、どうする? ただちに命を守るとっさの行動マニュアル』甘中繁雄




 車が水没し始めた、部屋で火事が起きた、海でおぼれた…。地震、風水害、天候の急変、火災、山の事故といった危険なシーンごとに、命を守るためにどう行動すべきかを、イラストとともにわかりやすく解説。応急処置も紹介する。

 本書は、地震、風水害、火災、遭難、日ごろの応急処置まで、大切な命を失わないために知っておきたい65の方法を解説したもの。将来、大災害の可能性が高いと感じている人は6割もいるが、きちんとした備えをしていない人が半数以上。しかし、阪神淡路大震災で生き埋めにされた人、閉じ込められた人の7割が自助で脱出し、救助隊に助け出された人は1.7%と非常に少なく、緊急時には、自分の身は自分で守らないといけないことについて、身の安全を確保するためには、「頭部を守る」「呼吸を確保する」「体温を保持する」の3つが重要であることが書かれていますが、有事のシチュエーション別に、命を守る「知識」と「とっさの行動」が解説されています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:18| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする