2020年05月16日

『野守虫』柴田哲孝

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野守虫 [ 柴田哲孝 ]
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 強盗容疑で勾留されていた竹迫和也が弁護士と接見中に脱走。彼は、“乗り鉄”刑事・片倉康孝が6年前に逮捕した男だった。片倉は休暇を使い、秘境のローカル線・飯田線で天龍峡に赴くが…。『小説宝石』連載を単行本化。

 強盗容疑で勾留されていた竹迫和也が弁護士と接見中に脱走。彼は、定年間近の“乗り鉄”刑事・片倉康孝が、6年前に逮捕した男だった。休暇を使い、秘境のローカル線・飯田線で天龍峡に赴く片倉。道中で竹迫の生家を訪ね、近隣住民から、彼の幼い頃、祖母が強盗に殺されていたことを聞く。一方、犯罪を重ねて逃げる竹迫もまた天龍峡へ。彼にとって拭えぬ過去の眠る地で惨劇の幕が上がる。片倉は凶悪犯・竹迫の暴走を食い止められるか。そして衝撃の結末!

 物語は、長野県南部の天竜峡を舞台にした殺人事件が描かれる作品ですが、2時間ドラマを見ている感じで、非常に読みやすかったものの、展開が淡々としすぎていて、ミステリ部分が物足りなかったのが少々残念。

【満足度】 ★★★
ラベル:柴田哲孝 野守虫
posted by babiru_22 at 19:47| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする