ソクラテス、老子、カント、キリスト教、イスラーム、神道…主だった哲学者32人と8つの宗教のすごい教えを、驚きの裏話とともに紹介。偉人たちの人間臭い一面を楽しみながら、今を生き抜くヒントがつかめる。
哲学と宗教は人生訓の宝庫とはいえ、一冊の哲学書だけでも読破するのは大変。難解な内容を理解しようとすれば、苦痛以外の何物でもありません。そこで本書は主だった哲学者と宗教の解説し、そこから得られる人生訓を記しました。一方で、雑学として「ざんねん」な部分も紹介し、どの宗教・哲学者も万全・聖人ではなく、むしろ人間味があることを示しました。本書は哲学と宗教を簡単に理解しながら、人生のヒントを得られる異色の書です!
本書は、偉大な哲学者32人の生き様と、8つの宗教の“今を生き抜くヒントが見つかる”エッセンスを収録し、偉人や宗教のオモテとウラを紹介したもの。特に驚きのウラ話は興味深かったです。
【満足度】 ★★★★