2020年07月02日

『オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない!』菊地高弘




 地元の冷ややかな視線や心ない声を浴びせられながら、奮闘する彼らは、どのような日々を過ごしているのか。地元の高校生と何が違うのか。高校野球界で「ガイジン部隊」と呼ばれる越境入学者たちの実態を伝える。

 15歳にして親元を離れ、甲子園を目指す野球留学生たち。強豪校ゆえの激しいポジション争いや、慣れない土地での寮生活に悪戦苦闘しながら過ごす日々。郷土を思う一部の過度なファンから、気持ちよく応援してもらえないこともあるが、そんな地域文化とも向き合いながら、やがて人間としても成長していく……。『野球部あるある』『下剋上球児』で高校球児をハートフルに描いてきた菊地高弘氏が、野球留学生の奮闘の日々を、愛情を込めてお届けする青春物語。

 本書は、野球留学生の奮闘の日々を、愛情を込めてお届けする青春物語。全国の強豪校の中で、野球留学生を多く抱える高校を中心に全8章で構成されており、八戸学院光星(青森)、盛岡大付(岩手)、健大高崎(群馬)、帝京(東東京)、滋賀学園(滋賀)、石見智翠館(島根)、明徳義塾(高知)、創成館(長崎)の順に、指導者や選手・OBに取材し、その日常や暮らしぶりを、イラストを交えながらコミカルに紹介されています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:44| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする