2020年07月20日

『茶聖』伊東 潤

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茶聖 [ 伊東潤 ]
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 茶の湯という一大文化を完成させ、天下人・豊臣秀吉の側近くに仕えた千利休。利休は何を目指し、何を企んでいたのか。その謎めいた心根と切腹の真相に迫る歴史大河ロマン。『山口新聞』等掲載を加筆・修正。

 真の芸術家か、戦国最大のフィクサーか…。「茶の湯」という一大文化を完成させ、天下人・豊臣秀吉の側近くに仕えた千利休。その謎めいた心根と切腹の真相に迫る歴史大河ロマン。

 本書は、「茶の湯」という安土桃山時代を代表する一大文化を完成させ、天下人・豊臣秀吉に仕えた千利休を描いた作品。利休の茶の湯は、なぜ戦国武将たちを魅了したのか。一時は秀吉と蜜月関係を築きながらも、なぜ利休は切腹を命じられたのか…など、利休の謎多き人生を、フィクサーという視座から描き出しているのはとても新鮮で、著者ならではのユニークな茶の湯理解も読み応えがあり、秀吉と利休の心理戦も非常に良かったです。

【満足度】 ★★★★☆
ラベル:伊東 潤 茶聖
posted by babiru_22 at 21:33| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする