2020年09月04日

『あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン』住吉雅美




 クローン人間の作製はNG? 私には「誰かに食べられる自由」がある? 社会に飼い慣らされないための「悪魔の法哲学」教室。哲学的な視点で法律や常識を批判的に再検討する。青山学院大学法学部での講義をベースに新書化。

 常識を揺さぶる「究極の問い」にあなたは何と答えますか? 社会に飼い慣らされないための“悪魔の法哲学”。「正義」「権利と義務」「自由」「平等」「功利主義」「アナーキズム」考えることの楽しさがわかる、青山学院大学で大人気の授業!!

 本書は、法と道徳、功利主義、人権、国家、自由、平等……など、私たちが生きていくうえで目をそらさずに考えたい「法哲学の問い」を、たくさんの具体例を紹介しながらわかりやすく解説したもの。哲学という程堅苦しい内容ではなく、身近な議論を更に展開させて、法律や常識についてを再検討しているもので、様々な考えが出ていて中々興味深い内容でした。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:11| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする