2020年09月26日

『人が集まる街、逃げる街』牧野知弘

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人が集まる街、逃げる街 (角川新書) [ 牧野 知弘 ]
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 都心から郊外へ人気は回帰した。未来の郊外タウン・立川、成長管理型の開発が行われるユーカリが丘など、不動産開発の専門家が、人々を惹きつける街の魅力、その要因を解き明かす。『週刊東洋経済』連載から抜粋し再編集。

 都心から郊外へ人気は回帰した。近年の災害で脆弱性を露呈したタワーマンション群に、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩れ、価値が低下した「都心」。その一方、郊外が好調だ。未来の「郊外タウン」立川に、「成長管理」型の開発が行われるユーカリが丘、「新しい下町」像の清澄白河など、新しい試みが生まれている。不動産開発の専門家が人々を惹きつける街の魅力、その要因を解き明かす!

 本書は、ニュータウンの課題と挑戦、タワマン街の明暗、盛衰の分岐点に立つ街、今注目の成長する街、奮闘中の地方都市など、様々なテーマで街を分析した一冊。街間格差についてや、どのようにして若者や観光客を誘致し、街を活性化していくかの成功例についても書かれていますが、成功例の殆どは情報発信をうまく活用しているところで、人が集まる街は、いずれも努力を続けているところばかりで、街の魅力発信については非常に興味深かったです。

【満足度】 ★★★★☆
posted by babiru_22 at 18:25| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする