2020年09月30日

『「うまい!」の科学 データでわかるおいしさの真実』高橋貴洋




 卵かけごはんのおいしい食べ方は? ビールの苦みとキレ、どっちを重視する? プリンはやわらかめ派、硬め派? 味のスペシャリストが、最新技術で味を数値化して分析。「おいしさ」とは何なのかを徹底解説する。

 たまごかけごはんのおいしい食べ方は? ビールは苦みかキレ、どっち? 牛丼チェーンで一番おいしいのは? プリンはやわらかめ派、かため派? 食に関する論争はたくさんあるが、「味」や「おいしさ」は主観や好みで語られるので、決着がつかない。しかし、最新技術で味は数値化できる! 「うまい!」の真実が少しずつ見えてきた――。商品ブランディングや味覚のデータ化を手掛ける味のスペシャリスト「味香り戦略研究所」が、おいしさとは何なのか、徹底解説。

 著者は、10万アイテム以上の味分析を行い味のデータデース構築・解析などを手掛ける「味香り戦略研究所」主催の講師を務め、メディアや企業などを対象においしさについて講義しているとのことで、様々な美味しさについてを数値化して可視化したものが本書。「たけのこの里」と「きのこの山」、「サッポロ一番」のみそ味・しょうゆ味・塩味、吉野家・松屋・すき家の牛丼、コカ・コーラとペプシコーラ……など、様々な食品を取り上げ、データで比較しており、美味しさの数値化というだけでも面白かったです。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 16:50| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする