2020年10月08日

『死刑賛成弁護士』犯罪被害者支援弁護士フォーラム




 「弁護士はみな死刑反対」と考えるのは大間違い! 被害者遺族の悲嘆と刑事裁判の理不尽さを知悉する弁護士らが、死刑反対派の欺瞞、死刑廃止国が行っている現場射殺の実態など、知られざる真実を“告発”する。

 本書は、被害者遺族の悲嘆と刑事裁判の理不尽さを知悉する弁護士が死刑の必要性を訴えたもの。被害者支援をされている弁護士の方々が出された新書であり、死刑に賛成する理由をコンパクトに書かれている他、後半は具体的な事件の紹介と、そのご遺族からの手紙が紹介されており、改めて被害者遺族にこそ弁護士はしっかりと寄り添うべきであることを強く感じました。死刑制度については様々な意見もありますし、弁護士間でも意見の相違は個々であるとも思いますが、死刑制度についての本質は今後も議論が行われるべきとも思います。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 16:15| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする