2020年10月13日

『関ヶ原大乱、本当の勝者』白峰旬/日本史史料研究会




 家康の小山評定、小早川秀秋の問鉄砲など、関ケ原合戦にはよく知られたエピソードが多い。それらを一次史料を駆使して検証し、従来の“関ケ原”史観を根底から覆す。東西両軍の主要武将を網羅した初の列伝。

 「関ヶ原」には、よく知られたエピソードが多い。だが、それらを一次史料で丹念に検証していくと、歴史的事実とは言えないことが次々とわかってきた。どこまでが「事実」で、どこまでが「フィクション」か? 新進気鋭の執筆陣による、「関ヶ原」の最新研究成果!

 本書は、関ヶ原を主戦場に、慶長5年9月前後に全国で戦われた「大乱」の実態について、そこに関わった14人の武将をそれぞれ主役とする計12章を通じて検証したもの。徳川家康や石田三成の視点からだけではわからない「関ヶ原」について、様々な角度から考察しています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:14| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする