2020年10月15日

『図書館の子』佐々木譲

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図書館の子 [ 佐々木譲 ]
価格:1760円(税込、送料無料) (2020/10/15時点)




 とある北の国。猛吹雪の夜、図書館に1人の少年が取り残された。そこに突然現れた謎の男は少年を救い、大切なことを伝え始めた…。時とたたかい、時に翻弄される者たちを描く全6編。『小説宝石』ほか掲載を書籍化。

 1937年の東京。隅田川で拾われた男が病院に運ばれてくる。身元不明の男は記憶を失っていたが、なぜかこれからやってくる戦禍の時代を知っているかのようだった。「遭難者」。とある北の国。猛吹雪の夜、図書館に一人の少年が取り残された。暖房もない極寒の館内。そこに突然現れた謎の男は少年を救い、やがて大切なことを伝え始めた…。「図書館の子」。時とたたかい、時に翻弄される者たちを描く全6編。

 本書は、タイムトラベラーたちを巡る6つの短編集。これまでの著者の作風にはないSF物語で、それぞれにまとまりある作品に仕上がっていますが、これまでの作品と比べると物足りなさは感じました。

【満足度】 ★★★
posted by babiru_22 at 17:55| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする