2020年10月16日

『腸内細菌の逆襲 お腹のガスが健康寿命を決める』江田 証




 腸内細菌が異常に増えると発症する小腸内細菌増殖症「SIBO」。慢性疲労、だるさ、集中力の低下、がん、動脈硬化、心不全など、あらゆる症状や病気につながる「SIBO」を予防する食事・生活習慣と最新療法を解説する。

 腸内細菌はこれまで私たちの健康の味方と考えられてきた。しかし最新の研究で、現代人の食生活の乱れ、ストレス、抗生物質の乱用などによって腸内細菌が異常に増え、お腹の張り、ガス、下痢や便秘を招く小腸内細菌増殖症=SIBO【シーボ】の原因となることがわかってきた。現在、1700万人もの日本人がSIBOによるお腹の不調に悩まされている。慢性的な疲れ、だるさ、集中力の低下、がん、動脈硬化、心不全、肝不全といったあらゆる症状や病気につながるSIBOを防ぐための食事と生活習慣を、腸のスペシャリストがくわしく解説。

 本書は「第1章 腸内細菌に操られるヒト」「第2章 腸のガスから万病が始まる」「第3章 医者もわかってくれないお腹のトラブル」「第4章 小腸を襲うSIBOという難病」「第5章 長年苦しんだ人を救う最新治療」「第6章 最良最強の食事療法『低FODMAP食』」の6章構成となっており、腸内細菌の活動のマイナス面を最新研究に基づいて解説したもの。最新の研究で、現代人の食生活の乱れ、ストレス、抗生物質の乱用などによって腸内細菌が異常に増え、腹部の張り、ガス、下痢や便秘を招く小腸内細菌増殖症(SIBO)が発症することがわかってきたことについて解説されていますが、お腹の調子があまりよくない人はぜひ読むことをオススメします。

【満足度】 ★★★★☆
posted by babiru_22 at 17:50| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする