2020年12月29日

『ぜんぶ本の話』池澤夏樹/池澤春菜

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ぜんぶ本の話 [ 池澤夏樹 ]
価格:1760円(税込、送料無料) (2020/12/29時点)




 E・ケストナー「エーミールと探偵たち」、サンテグジュペリ「星の王子さま」、福永武彦「死の島」…。ページをめくれば溢れだす、しあわせな時間と家族の思い出。文学者の父と声優の娘が「読書のよろこび」を語りつくす。

 はじめて読んだ本をおぼえていますか? ページをめくれば溢れだす、しあわせな時間と家族の思い出。さあ本の国へ旅にでよう……。本書は、文学者の父・池澤夏樹と声優、エッセイストの娘・池澤春菜のふたりが、「読書のよろこび」を語りつくした対話集です。「本は生きもの」と語る父。「読書の根本は娯楽」と語る娘。児童文学からSF、ミステリーまで、数多くの本を取り上げ、その読みどころと楽しみかたを伝えます。池澤家の読書環境やお互いに薦めあった本、夏樹さんの父母(春菜さんの祖父祖母)である作家・福永武彦や詩人・原條あき子について等、さまざまな話題が登場。さらに巻末にはエッセイ「福永武彦について」(池澤夏樹)、「ぜんぶ父の話」(池澤春菜)も特別収録しています。

 本書は、芥川賞作家の池澤夏樹と、娘で声優の池澤春菜が読書遍歴についての対談をまとめた一冊。様々なジャンルの本について、親子で読書対談がされていますが、親子で本を語りつくすことができるというのは羨ましくもあり、読書ガイドとしても興味深かったです。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:25| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする