2021年01月30日

『陽眠る』上田秀人

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陽眠る [ 上田秀人 ]
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 鳥羽・伏見の戦いに敗れ、徳川海軍軍艦「開陽丸」で江戸に逃げ帰った徳川慶喜。その姿に失望した榎本武揚は、開陽丸ごと徳川海軍を脱走し、武士たちの新天地を拓くべく蝦夷地へと向かい…。『ランティエ』連載を単行本化。

 慶応4年1月。鳥羽伏見の戦いには敗れたものの、15代将軍・徳川慶喜は薩長に対し徹底抗戦を主張。幕軍は意気軒昂であった。幕府がオランダに依頼して建造された「開陽丸」の艦将・榎本釜次郎武揚も、「ここからが海軍の出番」と自負していた。しかし、家臣たちの前で徹底抗戦を宣言したその夜、慶喜は大坂に停泊していた旗艦開陽丸で江戸へ逃げてしまう。失望した榎本武揚は、海軍時代から榎本の右腕だった副艦将・澤太郎左衛門と、大坂城から持ち出した18万両を持って、開陽丸ごと徳川海軍を脱走。北へと向かう……。

 物語は、徳川海軍軍艦「開陽丸」を通して、幕末を生きた男たちを描いた作品。開陽丸を使って新政府と戦った榎本釜次郎の物語でもありますが、淡々としすぎていて、作品としてはイマイチでした。

【満足度】 ★★★
ラベル:上田秀人 陽眠る
posted by babiru_22 at 17:48| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする