2021年02月19日

『競馬にみる日本文化』石川 肇

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競馬にみる日本文化 [ 石川 肇 ]
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 菊池寛、舟橋聖一、井上靖、遠藤周作…。馬と文士の群像劇が織りなす、知られざる競馬文壇史。また、大連や台湾など、今はなき戦時下の競馬場を吉田初三郎のカラー鳥瞰図で巡る。『週刊Gallop』連載等を書籍化。

 舟橋聖一、菊池寛、井上靖、遠藤周作、吉川英治、吉屋信子、寺山修司などの馬主文士たち。樺太、平壌、大連、台湾など、戦時下の東アジアに作られた、今はなき競馬場。馬が登場する文学作品を紹介しながら、大正の広重とうたわれた吉田初三郎の美しい鳥瞰図で旅する、馬と文学の極上エッセイ。

 本書は、文豪達の競馬にまつわるエピソードをまとめたエッセイ集。舟橋聖一、菊池寛、吉屋信子、吉川英治ら作家たちがどのように競馬と親しんだのか、そのエピソードが数多く取り上げられていて、第2部で紹介される「競馬場の地図絵巻」も含めて、まさにタイトルでもある「競馬にみる日本文化」が分かる一冊です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 21:10| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする