家屋に無断で侵入しない、大声・大音量を出してはいけない、撮影が終わった後はきれいにして帰る…。鉄道写真愛好家に向けて、鉄道の撮影のときに守るべきマナーと法律を解説する。
鉄道は多くの人の被写体であり、ダイナミックな写真や、芸術的な写真、思い出の写真ほか多数の写真が撮影されています。また、鉄道写真愛好家は「撮り鉄」と言われてます。鉄道は鉄道会社の空間である一方、公共性があり、貨客の移動に使われてます。良い写真のためには無理なポジションでポーズを決めたくなったり、フェンスによじ登りたくなる気持ちもあることでしょうが、最良の結果のために、ぜひ本書をお読みください。
本書は、写真家と鉄道ジャーナリスト、弁護士が様々な鉄道写真の実例を解説したもの。空地と区別がつかない場所や山林への立ち入り、踏切付近や客車内、自撮り棒使用時の注意点など、守るべきマナーと法律を解説しています。
【満足度】 ★★★★