2008年06月15日

DVD「明日の記憶」を視聴



商品のストーリーとしてはネット上では

広告会社の営業マンとして働く雅行は、時に家庭を返り見ないほど仕事に没頭してきた。大きなプロジェクトと娘の結婚を控え、忙しい日々を送っていたが、50歳を前にしたある日、原因不明の体調不良に襲われる。ミーティングを忘れたり、部下の顔が思い出せず、心配になった雅行は病院を訪れ、医師から「若年性アルツハイマー」の診断を受ける。そんな雅行を、妻の枝実子は献身的に支え、一緒に病と闘うことを決心する……。

『私の頭の中の消しゴム』でも注目された「若年性アルツハイマー病」をテーマに、病を背負った働き盛りの男性と、彼を支える妻の絆を描いた感動作品。当たり前だった風景が記憶から消えていく恐ろしさを、渡辺謙が卓越した演技力で見せている。また、辛さを心の内にひた隠しながら、最後まで夫の傍にいることを決めた妻を、樋口可奈子が熱演。監督は、ユニークな映像で独特の世界観を発揮する堤幸彦。複雑な感情表現が必要なドラマで、新境地を開いている。原作は、第18回山本周五郎賞を受賞した、荻原浩の同名小説。忘れてしまうことの恐れと、忘れられてしまうことの痛み、それらを乗り越え、なお笑顔を見出していく夫婦の姿が、深く心に残る。


とありますが、働き盛りのサラリーマンに襲い掛かる「若年性アルツハイマー」の恐怖を描いた作品。

この作品は原作で読んでいて、非常に印象深い作品でもあったため、あえてDVDでは見ていませんでしたが、友人などに聞くと映画としても良かったとのことで、レンタルして見てみましたが、比較的原作に忠実な内容となっており、主役の渡辺謙と、その妻を演じる樋口可奈子は、正に熱演ともいえる名演技で、原作の登場人物が違和感なく映像として見ることができました。

確か、この作品は原作を白血病の闘病中の渡辺謙が読んで感銘を受け、作者に映画化を要望して、映画化になった作品だとも思いますが、同じものを何度も買ってくる、同僚の名前が出てこない、通い慣れた道で迷う、知っているはずの言葉が咄嵯に出てこない……など、物忘れが加速度的に進んでいき、自分の人格が崩れていく恐怖と、それを乗り越えていく家族の姿には、原作とは別な、映像による感動を受けました。
posted by babiru_22 at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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