2009年02月10日

『夜の桃』石田衣良


夜の桃

 「お願いします、年上の男の人じゃなきゃ、だめなんです」 空虚な日々に流される男が出会った、少女のような女。その隠された過去を知り、男は地獄のような恋に堕ちた。喪失と性愛の極致を描いた、衝撃の物語。

 数億円のローンを組んだ家、高性能なドイツの車、イタリア製のスーツ、スイス製の機械式腕時計、広告代理店勤務の可愛い愛人……すべては玩具にすぎなかった。幸福にも空虚な日々に流される男が出会った、少女のような女。その隠された過去を知り、男は地獄のような恋に堕ちた。

 物語は、45歳の広告プロダクション社長が、42歳の妻、34歳の愛人、25歳の部下とのそれぞれの性愛をストレート描いた作品ですが、あまりにも都合よく描かれすぎで、性を扱ったわりには、まとまりすぎてリアリティがなく、単なる妄想を描いただけのような感じに受けました。

【満足度】 ★★☆
ラベル:石田衣良 夜の桃
posted by babiru_22 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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