2009年11月22日

DVD「MW ムウ」を視聴


MW-ムウ-

商品のストーリーとしてはネット上では

16年前、ある島の島民全員が死亡する事件が発生。その事実は、政府の手で一夜のうちに闇に葬られ、事件は忘れ去られるはずだった。だが、惨劇のすべてを目撃していた2人の少年が、神の悪戯で生き残っていたのだ…。そして現在。地獄を見た少年の1人・賀来(がらい)は、神の道に救いを求め、教会の神父に。そしてもう1人の結城は、自分の壮大な計画を遂行するためなら、人殺しもいとわない美しきモンスターになっていた。事件を隠蔽した関係者に近づき、次々と地獄へ突き落としていく結城。果たして彼の本当の目的とは…!?

手塚治虫“最大の禁忌(タブー)”と呼ばれた問題作を、実写映画化。表向きはエリート銀行員だが、裏では罪を罪とも思わず残忍な復讐を繰り返していく結城を、いまノリに乗ってる玉木宏が熱演。体重を7キロ絞って役作りしただけあって、シャープでスマート、憎らしいほど隙がないダークヒーローを体現。激しいアクションにも挑戦し、これまでの甘くてロマンティックなイメージを鮮やかに覆す。一方、そんな結城と経験を共にし、彼の苦しみがわかるからこそ彼を止められずに苦悩する神父・賀来役に、山田孝之。結城と対照的な静の演技で圧倒的な存在感を放ち、作品に奥深さを与えている。原作で描かれた結城の女性的な側面を封印したため、作品の妖しさは半減したが、そのぶんサスペンス/アクション部分を大々的に映像化。邦画では希有な“骨太のピカレスク(悪党)映画”になっている。


とありますが、政府が闇に葬った集団殺人事件の生き残りである2人の青年が辿るその後の運命を圧倒的スケールで描き出す作品で、手塚治虫生誕80周年を機に実写映画化したサスペンス・エンタテインメント。

原作は何度も読んでいる作品でもありますが、映画化では原作で重要視されている主人公の2人が同性愛者であるという設定をあえてハズしており、この設定がハズされているがために、原作での原罪や人間の業の深さという部分の重さが無くなっており、結局は玉木宏のワンマンショー的な作品となり、山田孝之の存在が軽すぎ。

そして、タブー視されている部分をカットしすぎているがために、アクションも中途半端すぎて、原作を読んでいる人には間違いなく不評とされる内容です。
posted by babiru_22 at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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