2012年04月11日

『クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰』今村友紀



 閃光と轟音とともに、“それ”は始まった…。外部と遮断された渋谷の女子高、徘徊する化け物。そして、矛盾し始めた少女の世界。変わりゆく世界の中の確かな希望を描く物語。『文藝』掲載を書籍化。

 本書は、第48回文藝賞受賞作。非常にクセのある文章表現でもあるため、読み難く、パラレル・ワールドの世界観の深さが感じ難かったことがまずは残念。パラレルワールドに巻き込まれる女子高校生の不条理を描いた作品ですが、違った文体で描けなかっただろうか?と思うほどで、個人的には作品の良さというのは感じられませんでした。

【満足度】 ★
posted by babiru_22 at 12:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この作品も好き嫌いが分かれそうですが、新作も、また然り。

今村友紀さんの新作『ジャックを殺せ』を読みました。
なんて読みづらいんだ〜そして、さっぱりわからない。ちょっとこれは、私には合わなかったな〜

birthday-energy.co.jp/
ってサイトは今村さんの本質にまで踏み込んでましたよ。彼の旬はあと10年ほど。商売しながら、作家なんかやっては、キミには向いていない。なんだそうですよ〜
Posted by 黒猫 at 2013年10月28日 00:31
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