2012年04月12日

『ゴールデンラッキービートルの伝説』水沢秋生



 ジュンペイとヨータの秘密基地には、廃車のワーゲンがある。ある日ヨータは、ジュンペイがウサギ殺しの犯人と疑うクラスメートの女子・ヒナが、そこから何かを持ち出すのを目撃した。ヒナが手にしていたのは、拳銃だった…。

 フツーの小学6年生だった俺。“未来に夢を抱く”ことなんて諦めていた。あいつらと出会うまでは…。ジュンペイとヨータの秘密基地には、「ゴールデンラッキービートルの伝説」と名付けた廃車のワーゲンがある。ある日ヨータは、ジュンペイがウサギ殺しの犯人と疑うクラスメートの女子・ヒナが、そのビートルから何かを持ち出すのを目撃する。河原に向かったヒナが手にしていたのは、挙銃だった…。

 本書は、第7回新潮エンターテインメント大賞受賞作。足が速いことしか取り得のない小学6年生の主人公を中心に、少年少女のひと夏の友情を描いた作品ですが、思わず自分の小学校6年生の時を思い出してしまうような懐かしい物語で、読後は非常にノスタルジックな感覚になりました。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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