2013年11月04日

『ぼくの最高の日』はらだみずき



 72歳のマスターが営むバーには、連日さまざまな客がやってくる。文具店勤務の女性、リサイクルショップ経営の青年…。たやすくない日々を歩む彼らの“人生で最高の日”とは? 『紡』掲載をまとめて単行本化。

 本書は、5編の連作短編集。それぞれの物語での語り手は5人で、その語り手が、それぞれに蓄えてきた記憶の中から、一番幸せを感じた瞬間を選び出した物語。8席しかないバー「ピノッキオ」に集う男女の物語でもありますが、改めて自分にとっての一番幸せを感じた瞬間って、いつだったか……と思い出す作品集です。

【満足度】 ★★★☆
posted by babiru_22 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック