2016年08月05日

『「リベラル」がうさんくさいのには理由がある』橘 玲

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「リベラル」がうさんくさいのには理由がある [ 橘玲 ]
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 ニッポンの「リベラル」は世界標準からかけ離れている! 沖縄戦・集団自決問題、朝日新聞の蹉跌、教育と格差などを取り上げた、まっとうなリベラリズムを再生する為の社会評論集。『週刊プレイボーイ』連載等に加筆し書籍化。

 「誤解」と「差別」と「ダブルスタンダード」……。敗戦の総括から、集団的自衛権、表現の自由、労働・雇用問題に至るまで、世界標準からかけ離れたニッポンの「リベラル」に、本当のリベラリストはうんざりしている。沖縄戦・集団自決問題で「リベラル」が犯した人権侵害とは? ジコチューには集団的自衛権はわからない? 「派遣労働」をめぐる議論はなぜいつも下らないのか? 「残業代ゼロ法案」に反対する人々の本音は? 福祉国家は本当は「差別国家」? 「教育と格差」の問題を言い立てる人はうさんくさい?……今こそ日本に必要な「まっとうなリベラリズム」を再生するための、タブーなき社会評論!

 本書は、『週刊プレイボーイ』で書かれていたコラムをまとめたもので、タイトルに興味を惹かれて読みましたが、日本の「リベラリズム」である戦後民主主義は、左翼思想が強く入っていることもあって、世界標準のリベラリズムは全く別物であるとし、本書の中で世界標準のリベラリズムを目指すべきと論じています。著者なりの視点で、リベラルや社会問題を指摘していますが、著者の主張には賛同できるところとできないところとがありますが、現実問題をしっかりと向き合うべきとする著者の姿勢こそ大事であり、右だの左だのという前に、問題が目の前にあるのだから、建設的な議論をしていくことが大事なのだと改めて痛感しました。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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