2016年10月15日

『近いはずの人』小野寺史宜



 北野は亡き妻の鍵のかかった携帯電話に、4ケタの数字を順番に打ち込むだけの毎日を過ごしていた。ついにロックの解けた携帯には、妻の秘密が残されていた…。北野俊英、33歳。喪ってから始まる、妻の姿を追いかける旅。

 同い年の妻が事故で死んだ。それから3ヵ月、心が動かない。北野は亡き妻の鍵のかかった携帯電話に、4ケタの数字を順番に打ち込むだけの毎日を過ごしていた。ついにロックの解けた携帯には、妻の秘密が残されていた。4年間を一緒に過ごした女性のことを、僕は何も知らなかったのかもしれない…北野俊英、33歳。喪ってから始まる、妻の姿を追いかける旅。

 物語は、旅先の事故で妻を突然失った主人公が、無事だった携帯電話のロックを解き、妻の隠された秘密を知る……という話ですが、展開が淡々としすぎていて、どうもスッキリしない物語でもありました。

【満足度】 ★★★
posted by babiru_22 at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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