2017年12月20日

『世界の産声に耳を澄ます』石井光太

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世界の産声に耳を澄ます [ 石井光太 ]
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 劣悪な環境に生きる人々は、いかにしてお産や育児をしているのか。ミャンマー、グアテマラ、ホンジュラス、フィリピン、タンザニアなどを旅し、悲しみの現場から“希望”を見つめる。『小説トリッパー』連載を加筆修正。

 先住民族、代理母出産、HIV感染者、アルビノ、内戦地……過酷な環境の中でも、日々、生まれる新たな生命を見つめるルポルタージュ。『物乞う仏陀』でデビューして以来、ノンフィクション作家として第一線で活躍する著者の7年ぶりの本格海外ルポ。

 本書は、発展途上の9か国を訪ねて、世界各地の出産現場に赴き、各地の「妊娠・出産」事情を取材したルポルタージュ。途上国のリアルなお産と育児の実態が明らかになっていますが、この他にも代理出産ビジネスや、幼児売買についても取材から闇の部分を取り上げています。個人的にも、それぞれの問題を更に掘り下げてもらいたかったですし、淡々としすぎていた点が気にはなりましたが、発展途上国の問題点も浮き彫りにしています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 15:05| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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