2018年06月13日

『武者始め』宮本昌孝

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武者始め [ 宮本昌孝 ]
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 自ら作った薬で家臣団との絆を深めた徳川家康、高貴な身分と偽った豊臣秀吉、容姿を逆手にとった真田幸村…。歴史に名を刻んだ7人の武将たちの知られざる“初陣”を描く。『小説NON』掲載を書籍化。

 出っ歯の透きっ歯で極端な縮れ毛…。上杉家当主・景勝の前に現れた真田家の人質・弁丸(後の幸村)は大変な醜男であった。その上、美男の兄・源三郎(後の信之)では気に入らないだろうと言い放つ。景勝と跡目を争った義兄弟・三郎景虎が美男で名高かったからだ。手討ちになるかと思いきや、その明るい人柄で気難しい景勝に気に入られる。秀吉の出陣命令にも、時勢を読んだ的確な助言をし、武将としての厚い信頼も得る。上杉家中での存在感を増していく中、弁丸は父の名代として秀吉に謁見することになるが…。真田幸村を描いた「ぶさいく弁丸」他、自ら作った薬で家臣団との絆を強めた徳川家康、高貴な身分と偽った豊臣秀吉、北条早雲、武田信玄、上杉謙信、織田信長ら、天下に名を轟かせた七武将の知られざる“初陣”を鮮やかに描く!

 本書は、信長、秀吉らの知られざる「初陣」を描いた7編の時代小説。それぞれに読みやすい内容で、7武将の特徴をうまく活かして描かれます。かなりデフォルメされている部分もあるでしょうが、時代小説を読み慣れていない人でも読みやすい作品だと思います。

【満足度】 ★★★☆
posted by babiru_22 at 05:59| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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