■ 非核化協議 北朝鮮「米側は強盗のような要求ばかり」
『アメリカのポンペイオ国務長官が非核化をめぐる北朝鮮との協議で一定の進展があったという認識を示したのに対し、北朝鮮外務省は一方的に非核化を迫られたとして「アメリカ側の態度と立場は遺憾なこと極まりない」と批判し、米朝間で意見の対立も起きていることをうかがわせました』とか、北朝鮮は相変わらずですね。(呆)
更に『アメリカ側は、CVID=完全で検証可能、かつ、不可逆的な非核化や、検証など、強盗のような要求ばかりを持ち出した』とか、自分達がこれまでも散々強盗のような要求ばかり繰り返しているのに、このセリフとか、
恥を知れ!
と言いたい!(怒)
■ 立民・辻元氏、内閣不信任案提出へ調整急ぐ考え
『立憲民主党の辻元清美国会対策委員長は8日、内閣不信任決議案の提出について、「色々な不祥事が重なっているので、すでに不信任に値する。他の野党とも相談しないといけない」と述べ、提出に向けた調整を急ぐ考えを示した。新潟県新発田市で記者団に語った』って、西日本が大雨による被害で大変な時期に内閣不信任案提出の調整を急ぐとか、立憲民主党は多くの国民が困っている時に何をやらかすんだ?(怒)
豪雨災害対策よりも党利党略の内閣不信任案の提出とか、国民のことを考えないでパフォーマンスとか、災害対応こそすべきだろうが!(怒)
■ 「児相に期待できない」となぜ書かない 虐待死事件の「嘆き記事」はもうごめんだ
作家・ジャーナリストでもある門田隆将氏のコラム記事ですが、『新聞はなぜ問題の本質を突かないのだろうか。それは、「もはや児相には期待できない」ということだ。児童虐待防止法には、児相による自宅立ち入り調査も認められており、その際、警察の援助を求めることもできるようになっている。だが、児相はそれを活用しない。なぜか。それは職員の能力と意欲の問題であり、一方で「プライバシー侵害」やら「親の権利」を振りかざす“人権の壁”への恐れがあるからだ。子供を虐待死させるような親は、人権を盾に抵抗し、あらゆる言辞を弄して子供への面会を拒む。この壁を突破して子供の命を守るには、逆に、児相に「案件を抱え込ませてはならない」のである』というのは大正論。
この問題に限ったことではありませんが、新聞報道は問題の本質から逸れることがあまりにも多く、この虐待死問題も、加害者が権利を盾にし、そのことに触れないのは問題の表面をなぞっているだけで、これではこうした事件を無くすことはできません。
事実報道も大事ですが、なぜこうした事件が無くならないのか、報道はどうあるべきかを各社でしっかりと考えてもらいたい。
2018年07月09日
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