2018年07月26日

『日本は誰と戦ったのか コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ』江崎道朗




 戦後の常識が全てひっくりかえる! ロシア革命から100年、今明かされるスターリンの戦争犯罪。アメリカの反共保守派による「日米戦争」に関する最新研究を通して、日米を戦争に追い込んだソ連の謀略をつまびらかにする。

 本書は、米国で出版された日米開戦の最新研究書『スターリンの秘密工作員』を元にして、ルーズベルト政権がコミンテルンの秘密工作員に侵食されて行く様子を、政権中枢及び国務省の幹部の証言や日記、回顧録、外交資料などから、かつてのソ連が裏で日米中を操り戦争へと追い込んだソ連戦略についてをまとめたもの。秘密工作の分析、ソ連のスパイの役割など、歴史研究としても的を得た解説をしており、それぞれに裏付け取材もされていることから信憑性も高く、知られざる歴史の事実を読んだ印象が強いです。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:55| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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