2018年08月30日

『ねこ町駅前商店街日々便り』柴田よしき

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ねこ町駅前商店街日々便り [ 柴田よしき ]
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 離婚を機に、根古万知駅前のシャッター商店街に戻ったラーメン店の娘・愛美は、愛らしい拾い猫を飼うことになった。その猫が一日猫駅長を務めると、商店街にも観光客が訪れ…。『小説NON』連載を大幅に訂正して単行本化。

 赤字ローカル線の終点・根古万知。駅前は、わずか8店舗ほどが細々と営業するシャッター商店街である。数年前、猫の町「ねこまち」としてブームになりかけたこともあったが、それも一時のこと、以来、ジリ貧状態だ。離婚を機に、そんな町に戻ったラーメン店の娘・愛美は、緑色の大きな目と灰色の毛が愛らしい拾い猫を飼うことになった。ノンちゃんと名付けたその猫が、ひょんなことから一日猫駅長を務めると駅は再ブレイク、商店街にも観光客が訪れる。愛美は久しぶりに賑わう光景を見て、今度こそ、元気いっぱいだった頃の根古万知を取り戻したいと動き出すが…。

 本書は、不思議な猫が現れたのをきっかけに、寂れた商店街が再生する物語。地方活性化を描いた作品で、設定はとても良かったですが、年に一度のイベントのために会社を設立するという展開は、非現実的でもあり、ご都合主義的な展開が多かったことが正直残念です。

【満足度】 ★★★☆
posted by babiru_22 at 17:51| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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