2018年09月15日

『葵の残葉』奥山景布子

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葵の残葉 [ 奥山 景布子 ]
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 徳川の分家筋・高須に生まれた四兄弟はやがて尾張、一橋、会津、桑名を継いで維新と佐幕で対立する。同じ血筋に連なりながら相戦うこととなった“最後の徳川”たちの物語。

 この四兄弟がいなければ、幕末の歴史は変わっていただろう…。子福者と天下に羨まれた徳川傍流・高須家から尾張、会津、桑名に散った若き兄弟は動乱の中、維新派と佐幕派に分かれ対立を深めてゆく。葵の御紋の誇りを胸に、新時代の礎となった高須四兄弟の運命を描く!

 本書は、第37回新田次郎文学賞受賞作。物語は、幕末から維新にかけて活躍した徳川傍流・高須家の4人の兄弟を描いた作品ですが、幕末の尾張藩が描かれています。展開がかなり飛ぶために、分かり難い部分が多かったのが少々残念でしたが、あまり知られていない徳川の分家筋・高須家の4兄弟にスポットを当てたのは興味深かったです。

【満足度】 ★★★☆
posted by babiru_22 at 19:04| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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