2018年10月23日

『「お金」で読み解く日本史』島崎 晋

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「お金」で読み解く日本史 (SB新書) [ 島崎 晋 ]
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 権力と財力の誇示に巨大古墳を建造した豪族たち、天正大判や金の茶室を作った秀吉、オイルショックによるパニック…。争いや政治だけではなく「お金」という視点で歴史を振り返り、お金の役割や存在意義をあらためて考える。

 人やモノではなく「お金の動き」で見ると日本史の根幹がわかり、歴史は100倍面白くなる! 原始の物々交換から、貨幣の誕生・流通、現代の仮想通貨、貨幣消滅・銀行消滅の近未来まで、私たち日本人と「お金」の深いかかわりを読み解くビジネスにも役立つ新たな視点の日本史の必読書。

 本書は、お金という観点から、古代から時代ごとに見ていき、近代以降、特に戦後から現代まで、そして貨幣消滅を迎える近未来に関する項目にわたり、教科書が詳しく描かない時事的な理解やビジネス目的も兼ねて、お金を巡る新たな視点で日本史が書かれたもの。個人的には室町時代や江戸時代をもう少し掘り下げてもらいたかったですが、三井・住友・三菱・安田…の明治の巨大組織「四代財閥」はどのように生まれたかについては興味深かったです。

【満足度】 ★★★☆
posted by babiru_22 at 20:17| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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