2018年12月03日

『40代女性マンガ家が訪問介護ヘルパーになったら』吉田美紀子




 40代バツイチ女性マンガ家が、訪問介護の新米ヘルパーに転身。毎日が驚きの連続で…。介護職のリアルを描くコミックエッセイ。仕事道具図鑑も掲載。

 売れっ子マンガ家も、40代になると仕事が減って「縮小する人生」を実感。老いた両親を意識して、セカンドキャリアとして選んだのは、訪問介護のヘルパー。20年間、ひきこもり同然の生活を送ってきた私でも働けますか? 資格取得のための研修を経て、就職活動、そしてドキドキの初仕事…。想定外のハプニングに悩まされつつも、利用者の人生や笑顔に触れ、さまざまな「気づき」を得る毎日…。面白くて、身につまされて、時にホロリ。マンガ家にしか描けない、介護職の「リアル」!! 爆笑描き下ろしコミックエッセイ!!

 本書は、介護職での訪問先での出会いや別れなど、爆笑しながらホロリとさせられる描き下ろしコミックエッセイ。コミックエッセイとして訪問介護の実態が描かれているため、とても分かりやすく、またリアルな現実が笑いも交えて紹介されています。「自分にできることをしよう…」として介護職を選んだ著者が、連載の打ち切りをきっかけにして、介護職員初任者研修の資格勉強、資格取得後についてや、働いている経験が実体験として描いているため、介護に関わる人にも読みやすい一冊です。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 19:12| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]