2018年12月04日

『ラーメンの歴史学 ホットな国民食からクールな世界食へ』バラク・クシュナー




 米国出身の歴史学者によるラーメンの歴史の本格的な研究書。中国から日本に伝わり、1000年近い歳月を経て世界的な人気料理となったラーメンの歴史を、戦後の対米関係やポップカルチャーとの関連も含め縦横無尽に論じる。

 中国から日本に伝わり、1000年近い歳月を経て世界的な人気料理となったラーメンの歴史を英国のアジア研究者が紐解き、明治維新以降の近代化と食、戦後の対米関係やポップカルチャーとの関連も含め縦横無尽に論ずる、新たなラーメン学の誕生。

 本書は、日本で独自の発展を遂げ、世界各地で人気を博し、進化をつづけるラーメンはいかに生まれたかを、日本の食文化を紐解き、ラーメン誕生の歴史を書いたラーメンについての歴史本。食料事情や世界との関わりを背景にした日本食の文化史としてまとめられており、ラーメンの奥深さが興味深く紹介されています。

【満足度】 ★★★★
posted by babiru_22 at 18:14| Comment(0) | 今日の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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